// VDS 7 “Renaissance”

クイックツアー

Visual DialogScript は、ユーティリティ、自動化、アプリケーションをより速く構築できる、シンプルかつパワフルな Windows 向けスクリプト言語です。

Visual DialogScript は、DialogScript と呼ばれる言語で記述する、Microsoft Windows 上で本格的なプログラムから手軽なバッチ形式のスクリプトまで作成できる、統合開発環境です。

VDS が生まれた理由

Visual DialogScript は、Microsoft が Windows 向けにシンプルかつ強力な言語を用意してこなかったという空白を埋めるために作られました。その主な目的は、手軽なユーティリティや自動化スクリプト、あるいは Windows 環境で動作する本格的なアプリケーションまでを、素早く組み上げるためのツールを提供することにあります。当初は C++ や Visual Basic のような本格的なアプリケーション開発言語を目指したものではありませんでしたが、登場以来、単なるバッチ言語をはるかに超える存在へと成長してきました。実際、C++ や Visual Basic を使う開発者が、自分の言語の半分の時間でスクリプトやプログラムを仕上げるための定番ツールとして愛用するまでになっています。

その後 Microsoft は、Visual Basic を簡略化した VBScript を投入し、ある程度この空白を埋めました。とはいえ VBScript は依然として強力な言語であり、習得にそれなりの時間を要するかなり複雑な構文を持っています。DialogScript はもっとシンプルです。プログラマーでない方なら、Basic を学ぶよりも短い時間で VDS を使いこなせるようになるでしょう。すでに別のプログラミング言語に親しんでいる方でも、やりたいことが Visual DialogScript で実現できるなら、それを使えばより速く目的を達成できることをお約束します。

VDS は動作も格段に高速です。この言語は、実行時に 1 行ずつコードを解析するインタープリターでの利用を前提に設計されています。DialogScript は、バッチ言語と本格的なプログラミング言語の中間に位置するものと表現するのが最も適切でしょう。その強みは、Basic や C よりも習得しやすい点にあります。DOS のバッチファイルを作成したり、表計算のマクロで繰り返し作業を自動化したりした経験があれば、Visual DialogScript を生産的に使い始めるのに必要な概念はすでに身についています。

MS-DOS のバッチ言語とは異なり、DialogScript ではユーザーとプログラム(「スクリプト」と呼びます)との間にユーザー定義のインターフェースを設けるかどうかを選べます。インターフェースは必須ではありません。スクリプトはバックグラウンドで目に見えず実行することも、標準の Windows メッセージボックスを使ってユーザーとやり取りすることもできます。とにかく素早く動かしたいものなら、最低限のグラフィカルなインターフェースすら設計せずに済むことで、大幅な時間短縮になります。シンプルなインターフェースが必要な場合は、VDS の Dialog Wizard がインターフェースを視覚的にデザインし、あなた自身のコードをはめ込むだけのスケルトンスクリプトを生成してくれるので、それでも時間を節約できます。

Visual Basic のようなツールではなく、あえて Visual DialogScript を選ぶ理由

  • 習得がより簡単だから。
  • 動作するプログラムをより速く作れるから。
  • 低コストだから。
  • ロイヤリティ無料で配布できる小さな EXE ファイルを作成できるから。

Visual DialogScript はどんな用途に使えるのか

  • メールのチェックやレポート作成といった定型作業の自動化。DialogScript には、ほかの Windows アプリケーションを制御するコマンドが用意されています。
  • 企業環境では、構成変更やソフトウェアのアップグレードを実行するスクリプトを書き、組織内のあらゆる PC 上で自動・無人で走らせる用途。
  • DOS のコマンドラインユーティリティ向けのグラフィカルなフロントエンドの作成。
  • パワーユーザーとして、自分だけのユーティリティやアプリケーションを構築する用途。

続いて、言語開発環境完全なサンプル、そして Visual DialogScript 開発環境のスクリーンショットをご覧ください。

VDS 7 で作ろう。

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